りょくけん東京

りょくけんだより
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子噺 社長日記

3人兄弟について思うこと。

ケール。今週末くらいから復活か?
プチヴェール。ネットで囲ってある。

一通り、畑をめぐった後、次郎さんのご自宅に帰ってきた。

息子たちは奥さんと一緒に家の中で思い思いに遊んでいた、、、

奥さんは携帯を持っていた。
そろそろ限界で、次郎さんに電話をかけるところだった模様。

3人って強いな、と思った。

「今の人たちは、一人っこか、多くても二人まで。これだと子育ての大変なときしか経験しないんだよね。3人目から楽できるのを知らないでいる。」と次郎さん。

最近、少し私も実感するところを、あっさり言われてしまった。

いくつか理由はあるが、僭越ながら三つ挙げるとすれば。

1.一番上が、一番下の面倒を良く見る。
2.一番下の成長が”やけに”早い。
3.三人で”勝手に”遊んでくれる。

一人のときは、遊び相手は親だけだった。
それはそれで楽しかったけれど、他力本願で、私ががんばらなくても、長男が面倒見てくれ、子供たちだけで遊んでくれるのは、とても楽である。
そして、上二人にもまれているからか、やたら成長が早く、3番目は発話がもっとも早かったし、兄ちゃん二人と同じことができると信じているから、そのうち本当に何でもできるようになっている。

まだ遊び足り無そうだったが、4時間くらい滞在してしまったので、お暇することにした。

「次のところに行くよ。」

子供たちには、イチゴ狩りに行くことを約束していたが、それは断念。
15時を回るところだったのと、3連休最終日。
おおよそ、食べつくされて、いちごなんぞ残っていない。

もうひとつの約束の、温泉には寄った。

自分がゆっくりしたいのもあるが、子供たちも温泉がなぜか好きである。

舘山寺の温泉につかって、ぽかぽかになった後、

「次はどこの畑に行くの?」と長男。

ブロッコリーをお願いしているグリーンフィールドも行きたいし、
グレープフルーツがたわわになっているだろう、渥美さんの山にも行きたい。
ブラッドオレンジや、そのグレープフルーツのジュースの加工委託している工場にも立ち寄りたい。
6年勤めた、旧りょくけんの社屋に行ったら、元同僚たちも、祝日だけれど会えるだろうか。

いろいろ考えたが、ここ1年半、ずっと心に引っかかっていたことを果たすことにした。

「悪い、畑じゃないけど、もう一件だけ付き合って。」

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