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社長日記

次に行うべきは何なのか、考える。

第七期の決算作業も終わり、納税も終わって、研修慰安旅行も終わり、月初の通販カタログ作成&入稿も終わって、給与計算も終わって、少しだけ次の事を考える余裕が出てきた。

第八期の売上をどう上げるか?

振り返ると、ここ3年間、売上も粗利益も横ばい。
ほとんど変わりが無かった。

幸い、昨年、縁あって正社員3名が入社してくれた。
既存店舗は、かなり安定した運営に近づく。

そうであれば、外に打って出る機会かもしれない。
ちょうど、東京商工会議所主催の経営相談会を翌日に控え、やりたいことをずらーっと紙にまとめた。

14時の約束で、ギリギリまで、またやってしまったので、予定の電車を一本乗り過ごしてしまった。
東商に急いで連絡して、5分ほど遅れる旨を伝達。

会場に着くと、見たことのある中小企業診断士の先生だった。

同じく、東商主催の若手経営塾の講師のおひとりで、賀詞交歓会にもいらしていた先生だった。

真ん中に私、向かって右のグレーのスーツが菅生先生。

そうすると、説明や理解も早い。
現状をお伝えし、ついでに軽減税率対応で、お金もないのに、レジも通販システムも新調しなくてはいけないと少し弱音を吐かせてもらった。

そのうえで、やりたいことを書いたメモを見せて、相談。

エクセルにブレスト的に書き出したメモ。

「代表、さすがですね。」とまずは褒めてくださった。

「中心とすべきは、十分な人手となったのだから、売上を上げること。それでいくと、ここを中心にして、付帯的なところで、こことここをやっていったら良いんじゃないですか。」

自分の中で、ある程度決めていた筋道。
でも混沌としていたのも事実。

やりがいも楽しさもあるけれど、社長業、特に中小企業の社長は孤独だ。
第三者の方に、愚痴も聞いてもらって、施策案に背中を押してもらってすっきりした。

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