りょくけん東京

りょくけんだより
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子噺

手料理。

金曜日に、愚息たちのお迎え当番が来ると、やっぱり大変で。
私のルーチンも多い日だし、通販の出荷もやっぱり多い。
保育園には19時までにいかないと、延長保育になり、エクストラがかかる。
最終的に、お金で済む方は良いが、上の二人を預ける学童は”19時半までしか預からない”。
18時2分発の三田線を乗り過ごせば、19時過ぎるのは確定するのだが、金曜日は至難の業で、2週連続で学童にも遅刻してしまった。
その場合は、先に学童に向かい、後から保育園に行く。
そこから買い物をして、ご飯を用意。
どんなに早くても20時半。
刺身を買って、出来合いのものを調達したりする。
長男は小学四年生にになり、学童に1年生の次男を置いて、一人で帰ってきている。
友達も増え、外やゲームで同学年と遊ぶのが楽しいのだ。
ようやくご飯の用意ができて食べ始めると、出来合いの唐揚げを食べた長男が「おっ」と言った。
「これ、とーちゃんが作ったの?」
「悪い、違う。これは買ってきたやつ。」
「へえ~珍しい、父ちゃんが手作りじゃないものを出すなんて。」
いつもの味と違うことが分かった長男の味覚も、私の自慢の一つだが、その次の言葉は、少なからず私に動揺を与えた。
刺身が果たして手作りか、という疑問はさておき。
というわけで今日は名誉挽回、汚名?返上。
さばとさけを焼いて、新わかめの味噌汁と、水なすサラダ、トマトサラダを提供。
ガスの火で焼いた魚はやっぱり美味しくて、、、自己満足。
「なす?生?え~」と言いつつ、食べたら水なすの美味しさを分かってくれたようだ。
「サクサクして普通のなすと違う。」
何事も一生懸命やらなきゃな~と思いつつ、ちょっと疲れたな。。。

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