りょくけん東京

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張飛 関羽

期末、期初。

昨日は、多くの会社で期末だったからなのか、営業の方にご挨拶を受けることが多かった。

銀座の店頭で名刺交換。

最近、感じていることは、私は横のつながりが少ない。
例えば、同業者の友人など皆無だ。

独立独歩、自分の感じたようにやる!
なんて思っていたけれど、最近は横の情報や関係がもっと欲しいと感じている。

オイシックスの高島社長は、大地宅配の藤田元社長にいつも教えを乞いていたそうだ。
会社が順調に成長していく中でも、ずっとその関係は続き、最終的には、大地の株式はオイシックスに譲渡され
同じ会社になった。

そこに、NTTドコモが持っていた”らでぃっしゅぼーや”の株式も譲渡され、オイシックスら大地として、
野菜宅配業の雄となっている。

三国志という物語がある。
言わずと知れた、中国の三国時代をもとにしたお話し。
人気の武将に、関羽と張飛という人物がいて、どちらの武将も、べらぼうに強い。
関羽は、部下を可愛がり、わが軍こそ一番、と思い、同僚の武将たちとの連携を好まなかったと言う。
張飛は、同僚たちを敬愛し、尊重した。
一方で、部下たちを軽んじて、横暴を振る舞うこともあった。

二人とも優れた武将だったと評価されるものの、末期は悲惨で、
関羽は同僚の助けを求めることができず、大軍の前に敗死し、
張飛は、部下の裏切りによって斬首されてしまう。

どちらも必要。
現代に生きる、私も、歴史に学びながら、自分の進む道を進みたい。

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