りょくけん東京

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おにぎり 茅ケ崎 銀座十石

おむすびがむすんでくれたご縁。

「私、茅ケ崎出身だから。」
「え、僕も茅ケ崎ですよ。」

りょくけん松屋銀座店は長いお付き合いのお客様が多い。
2004年の仮オープンからずっと通ってくださっているお客様とのふとした会話から盛り上がってしまった。

松屋銀座地下1階のりょくけんのある所から奥に行ったおにぎり屋さん”銀座十石(ぎんざじっこく)”。
ガスで炊いたお米が美味しく、築地に事務所を構えた関係から焼き魚とおにぎり、米をメインに打ち出している。
りょくけんのスタッフさんも、お客様も、愛顧している方が多い。

その十石さんの新メニューに”湘南茅ケ崎のしらすを使ったおにぎり”が登場。


たまたま、そのお客様から「いや、私も茅ケ崎出身だから、そのおにぎりを買っちゃって。」と切り出され
「え、僕も茅ケ崎ですよ。」
「私は海側よ?」

茅ケ崎のほぼ中央には国道一号線が走っており、その南側が海側、北側とは一定の壁(?)差別(?)がある。

「僕も海側、富士見町です。」
「私は浜須賀よ。」
「え~~~~」

富士見町と浜須賀町はお隣同士。
銀座で言えば、三越と銀座シックスくらいの距離感だ。

「僕は松浪小学校、松浪中学校です。浪中です」
「やだ、私もよ。」
「本当ですか! 朝靄~晴るうる~♪ ですよね。」
「やだやだ。本当に。」

18年以上のお付き合いのお客様と、中学校が同じだったとは…!
とほわほわした気分になった。

今は、浜須賀学区には、浜須賀小学校も浜須賀中学校もあり、松浪の学区とは異なる。
もっと言えば、もうひとつ小学校が、たしか建設されて、学区も新しくなっていることだろう。

そんなご縁があるのだなあ~と笑顔になった。

ちなみに、母と叔父二人も浪中なので、もしかしたら…?

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