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ライチ 玉荷包 玉荷苞

玉荷包(ぎょっかほう)ライチが入荷~

宮古島のライチが始まった。
国産のライチはなかなか貴重。
沖縄で、昔からあるライチは黒葉と呼ばれる品種で、正直言うと、パッとしない。

大きな変化をもたらしたのが、台湾の品種”玉荷包(ぎょっかほう)”とタイの”チャカパット”だ。

どちらも、赤い外観で、黒葉よりも大粒で、糖度が極めて高い。

玉荷包は、種が小さくて、食べられる部分が大きいので、これまたおすすめだ。
宮古島の砂川さんは、この玉荷包をハウスで育てており、雨など余計な水分をシャットアウトできるので、ばらつきが少なく、高品質のライチに仕上がっている。

唯一の弱点を上げるのならば…。

価格。

大きいので、3玉で100gを超え、2000円ほどしてしまう。
糖度は18度でそろっていて、とても美味しいので、店頭で見かけたらぜひ試してほしい。

チャカパットとの違いは、ジュース分の多さ。

玉荷包は、殻をわると、ジュース分があふれてくる。

■国産ライチ(玉荷包) 沖縄県産 500g 10260円(税込)
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/42360.html

なお、チャカパットは、最近、宮崎に導入され、マンゴーに倣って新たなブランドとして立ち上がっている。
りょくけんでは、鹿児島で作ってもらっており、時期がずれて、もう少し後になるので、どちらも楽しんでほしい。

↑チャカパット。りょくけんは鹿児島産だけれど、宮崎ではブランド化が進んでいる。

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