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厨房 子噺 経営理念

厨房からの~書道!

昨晩遅くまで、インターネットショッピングの対応をしていたので、朝5時半に起きるのはなかなか厳しかった。
それでも、張り切ってりょくけん松屋銀座店の厨房に出勤。
レタスをカットし、水ナスのマリネやいちごトマトのカプレーゼをこさえた後、盛り付け。
スティックサラダ、スチームサラダ、バーニャカウダ、緑黄色野菜のサラダ、彩野菜のグリル、旬菜弁当を用意した。

10時のオープンをちょっと過ぎたところで、弁当が詰め終わり、一息ついて朝礼。

にんじん、かぶ、きゅうり、大根、ゴーヤ、ズッキーニをカットし、お昼に出る。

昼食後は、キャベツ、小松菜、グリル用のレタス(※生食用は当日カットする)、キノコ類を測量、カットした。

清掃した後は、いちごトマトの湯剥き。
大分県産が最終盤に入り、生食に堪えないものは、ソースに加工することにしたためだ。

目からうろこだけれど、冷凍しておき、お湯に入れ、冷水に浸すと、皮と果肉の間が剥離しやすくなる。
ただ、二人でやったけれど、1時間半かかり、手間暇を考えると、なんだかよく分からなくなってしまった。

今日も頑張った~と電車で一息。。。

自宅に帰宅後、三男の初習字を手ほどき。
今年の4月に小学生になった三男は、この数か月で驚くほどひらがなが上手になっており、
それをまた褒められるものだから、嬉しいのだろう、希望者だけが参加する習字の展覧会に提出することになったのだ。

僭越ながら、私は高校3年生の夏、部活動を引退して大学の受験勉強が本格化するまで、習字を習っていたので、それなりに書ける。

ただ、毛筆でひらがなは意外とむつかしい…。
課題は”にじ”。
どういうわけか、三男は、”し”が最初からとても上手にかけていてびっくりした。

1時間ほどで、かなり上手になったと思うけれど、小さく書く名前は、やったらむつかしい。
半紙にも限りがあったので、ある程度のところで、よしとした。

墨汁が余ったので、私も書きたくなり、経営理念を四字熟語にしてみた。

一、美味しくて安全な野菜くだものを提供し、食文化の向上に貢献いたします。
本当は、食文化の向上が主文だと思うけれど、”美味安心”とまとめた。

一、未知の分野にも挑戦し、業界の先駆者の地位を堅持いたします。
う~ん。
今、あんまり挑戦しないようにしているしなあ。。。
臥薪嘗胆??くらいにする?
不撓不屈
悩んだ末に、保留。

一、お互いに信頼し協力し合って、より豊かな生活の実現に努力します。
この考えは、社内社外問わず、築いていきたい理念。
こちらも、より豊かな生活の実現、が主文だけれど、まずは、お互いに信頼を築くべきなのかと思い、、、
相互信頼”と書いてみた。

たまには書道も良いものだ。

ー利き手が妙に痛いな、と思ったら、包丁の当たっていたところが、どうやらまめとなり、つぶれていた。
二か所も。

懐かしい痛みだった。

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