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経営

じっと手を見る。

2020年が始まった。
毎年のことになってしまったが、31日まで働き、元旦の一日を休んで、翌日には初売りを迎える。

「今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。」とご挨拶を済ませるけれど、もう明後日には顔を合わせる。

2019年はどんな年だっただろう?

2019年が始まって早々、人事で衝撃があった。
会計的にも衝撃があった。

新年に、法人として引いたおみくじも、私的に引いたおみくじも大吉だったのに、一体どんな年になるのだろう?と思ったものだ。

こんなに働いているのに、、、とじっと手を見た。
気になって、手相を調べ、金運を確認すると、「努力すれば、努力しただけ手元に残る」という線のようだ。

努力が足りないか、仕方が間違っているのか。

作戦を考え直して、都内で行われているマルシェに積極的に出店することにした。
世の中に5万とお店がある。
銀座店だけでなく、もう一店舗出せば、1/50000から2/50000と、可能性は2倍になる。
りょくけんを知らないお客様が、接触してくださる可能性が2倍になるのだ。
この、努力は間違っていなかったらしく、準備とか、既存のオペレーションには迷惑をかけた部分もあるけれど、着実に知名度を上げ、新規のお客様を獲得するようになってきた。

さて、今年はどんな努力をしよう?

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