岐阜の標高1000mの高原で育ったミニトマトのサンプルをいただいた。
品種はフロランティーノ。
サラノバレタスでもお世話になっているオランダの種苗会社“ライクズワーン“社のものだ。
ロケット型あるいはプラム型のトマトで、最近は日本の種苗メーカーでもヒットさせた”あいこ”を彷彿とさせるシェイプだ。
プラム型のトマトにはよい印象を持っている。
いちごトマトがヒットする前は、プラムトマトが大人気だったからだ。
あれはセラフィーノという、やはりオランダの品種で、ミニトマトではなくミディトマトだった。
ミディトマトを、小玉に育て、味を凝縮させた。
フロランティーノはミニトマト品種。
ヘタは出荷時にとられており、細長く、赤い色が実においしそうだ。
食べてみたところ、甘くておいしい。
すっきりと甘い。
糖度は9.4度と高い。
いちごトマトも面白いけれど、これはこれで面白い。
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