今年度最後の、コンサルティングを受けてきた。
諸事情あって、リスケジューリングしていただいたら、板橋の会場が確保できず。
浮間舟渡（うきまふなど）という駅のそばにある会場をお借りしてお話しすることになった。

今期は都の制度と東京商工会議所の制度の二つを利用して、中小企業診断士の先生の二人にご指導いただいた。
1件は11月に終了。
ネット通販や目指していたサウージヴェルジの出店にもアドバイスをいただいた。

今日の中小企業診断士の先生は、決してリスペクト出来ないのだけれど、
嫌なことも言ってくれるので、2年続けて、ご指導を仰いだ。

いやあ、今日も頭に来ること多数…。

まず遅刻…。
コーディネーターや板橋区の職員さんはすでにいらっしゃるのに…。
到着したと思ったら、携帯でどなたかに電話…。

結局先に少しは話始めているので、二回話すことも出てくるし、聞き返されることもあるし、
「またやってない。」と言われるけれど、いやさっき言いましたけれど、こうしてやってます！と言い返す羽目になる。

「そうやって、PDCAと言って、仮説を立てて、検証して、実行して、また実行して…」
「ＰＤＣＡ，もちろん知ってます、やってます！さっき、先生が来る前に話していた、これとこれのことって、ＰＤＣＡですよね！？」
と思わず、先生以外の方に同意を求めてしまう…。

結論は…「サウージヴェルジでしたっけ？新規事業に社長がつきっきりになって、伸ばすべき通販をほっぽらかしにするからですよ。もっと通販で、商品力を伸ばして、商品拡大して行ってください。」とのこと。

さすがにカチンとなった。

「商品力ってなんですか？」
「ひとつの商品を打ち出して、販売して、だめだったら、なんでだろうと考えて次の手をどんどん打って、加工品とかを出すことですよ。」
「やってます！しかも加工品もジュースもやってドライフルーツもやってます。次にどんなものがあるんですか？」
「そんなの、自分で考えてください。」

けんか腰になってしまったので、先方もそのように返してきた。
あ、コンサル失格だな、この人は、と思いつつ、それ以上はやめた。

それでも、いっぱい質問があったし、相談したいこともあったので、相談しつくして、会場を後にした。

電車に乗って、カッカした気持ちになりながら、是が非でも、今期を黒字にして見せる、と誓った。