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なつみ 南津海

2022年の南津海は見逃せない!

不知火(デコポン)や甘平、せとかなどが終わり、この時期は、手で皮がむける柑橘がほぼなくなっていく。
だんだんと黄色の果皮の柑橘で大玉の皮が厚い品種がメインになってくる。

そんな中、貴重なのがカラマンダリンや南津海(なつみ)。

今年は、愛媛県明浜の南津海(なつみ)が特に美味しく、当たり年だ。
南津海は、カラマンダリンと吉浦ポンカンを親にして、山口県の島で生まれた品種。

カラマンダリンとよく似た品質で橙色のみかんサイズの柑橘で、手で皮がむけて、糖度も高くて美味しい。
少しだけ種が入るけれど、多くはない。

明浜では化学合成された農薬を使用しないので、外観は多少悪いのだけれど、中身は橙色が濃く、美しい。

今年は極めて甘いので、糖度を測ったところ18.8度あった。
晩生の柑橘なので、糖度は上がりやすいが、15度くらいあれば、高い方。

ぜひ、2022年の南津海をお見逃しなく。

■南津海(なつみ) 愛媛県産 約500g 972円(税込み)
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/40740.html

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