松屋銀座の厨房は共同厨房と言って、常に6~7店舗が入居していて、早いところは朝5時くらいから仕込みをしている。
いくつかの店舗と、りょくけんも隣接するわけだが、私が請け負うパートの隣には、最近は唐揚げ屋さんが来ている。
一日中、唐揚げを見ているわけで…。
食べたくなってしまったので、夜ごはんは唐揚げにした。
最近はもも肉ではなく、胸肉の唐揚げ。
揚げたては、プリッとしていて美味しいのだ。
片栗粉と小麦粉と塩を合わせ、割と細かく切った胸肉をまぶして、フライパンに1㎝ほど油を入れて、いわゆる揚げ焼きにする。
油の処理も、油煙のにおいも、一般の家庭では、処理が難しいのだ。
ある程度、火が入ったら、油から出し、余熱で仕上げて、中身がピンク色から白であれば、OK。
ぷりぷりに仕上がっている。
先日、作ったポテトサラダも食べるのが早かったが、今晩も息子たち4人の食べるスピードが早いこと。
唐揚げだけでなく、野菜もたくさん添えた。
いつもこのくらい順調に食べてもらえると良いのだけれど。