りょくけん東京

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子噺 社長日記

湖の真ん中で2。

2回目の落下は、私と長男でモーターボートの運転に抗ったので、なかなか起きなかった。

ところが、一番後ろに乗っていた3男だけが落ちてしまった。
こうなると親としては不安…。

一人泳いで助けに行こうかと思ったくらい。

ほどなく、モーターボートで三男の近くに着き、再度、バナナボートに乗り込んだ。
三男は寒がっていたが、ケロッとしたものだった。

白鳥の遊覧船が近くに来て、どこぞのリゾートではないが、赤の他人の乗船客に、にこやかに手を振った。

と、そこでボートのスピードが上がり、再度落下。

遊覧船の乗客の笑顔が消え、「え!大丈夫!?」と騒然となっていた。

十二分に楽しんだ後、湖岸に戻ると、「去年も来てくれたから。」とオーナーの気遣いで”SUP”というものでも遊ばせてもらった。

平らなサーフボードみたいなものに立ったり座ったりして搭乗し、カヌーのように櫂で漕ぐ。
こちらもやりたかったのだが、年齢制限があって、昨年はできなかった。

体重移動というか、重心を右や左にすることで、進行方向が曲がる。
なかなか楽しかったのだが、突然、ゴロゴロと雷が鳴りだし、豪雨が降り始め、止まなかった。

山の天気、と言うものだ。

車に乗っておとなしく宿に戻った。

子どもたちは備え付けの卓球台で卓球を始めたが、私は疲れたので、横になった。

どうやら首周りから右肩にかけてが、痛い。

軽いむち打ち。

今度から、バナナボートに乗って、湖に落ちる場合は、準備運動を欠かさぬようにしたい。

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