大粒の落花生”おおまさり”が始まった。
私が秋の野菜として、かなり好きな野菜。
落花生と言えば、炒ることが多いのだが、産地である千葉や浜松では、とれたての生の落花生を”茹でる”。
干してしまうと、茹でずに炒ることが多いようだが、鮮度の良い、旬の時期、産地ならではの食べ方が”茹で落花生”だ。
カリカリと香ばしい炒った落花生も美味しいけれど、この茹で落花生の美味しさも格別。
おおまさりは、一般的な半立ちなどの品種に比べて、二倍以上大きく、食べ応えがある。
高値で取引もされており、やや高価なのが玉に瑕かもしれないが、落花生は栽培が大変なので、致し方ない。
りょくけん松屋銀座店では、業務用スチームコンベクションを使用して、30分ほどじっくり蒸して、量り売りを行っている。
ずっと、ずっと私もやりたかったことなので、今期初めて実現できて、大変うれしい。
あまりなじみのない食べ方かもしれないが、旬である、今しか食べられない調理法。
ぜひ、銀座にお越しの際は、立ち寄って、試してみてほしい。
生で良ければ、通販でもどうぞ!
■落花生(おおまさり) 静岡県産 約300g 1512円(税込)
https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/327922.html