かねてから温めてきた商品施策がある。
すなわち、農家のジャム。
りょくけん松屋銀座店が出店した際、原料を指定の加工場に納品し、せっせとオリジナルジャムを作っていた時期もある。
が、やっぱり色々難しかった。
それであれば、既存の、農家さんが作っているジャムを銀座で販売できないだろうか?と考えた。
第一弾がいよいよ形になりそうである。
愛媛 明浜の若手農家 片岡さんたちが作っているマーマレード。
りょくけんブランドでジャムを作っていたころ、実はマーマーレードが一番、難易度が高かった。
加工場の作業もとても複雑だったのだ。
皮を剥いて、果汁を絞って、それぞれきれいに残しておいて、、みたいな。
大手のジャム加工場では、衛生と効率を重視して、皮とジュースを別々に仕入れて加工するのだとか。
いよかん、甘夏、ネーブル、はるか、河内晩柑。
それぞれ、きちんとその味がするマーマーレード。
粘度とか色合いとかは、量販店で販売しているものの方がベターかもしれない。
でも、いよかんならいよかんの、はるかならはるかの味がするマーマレードになっている。
そんなお気に入りのマーマレード。
先ずは銀座、りょくけん松屋銀座店で数量限定で販売予定。
ぜひぜひのぞいてみて。
■マーマーレード 150g 1188円(税込)