新潟のお米農家から、コシヒカリのサンプルをいただいた。
既存の農家さんに申し訳ない気持ちもありながら、土鍋の炊飯器を担ぎ出し、炊いてみた。
棚田で、米ぬか以外の肥料は使用せずに育てたお米。
普通のコシヒカリに比べると、やや小粒か。
炊くこと、60分、とても良い香りが事務所内に漂い、早く食べたくなった。
勤務していたスタッフさんに配るため、おにぎりにして、渡した。
期待に胸を膨らませ食べた。
甘みはもちろんの事、何というか、粘りがすごい。
ちょっとした、もち米。
永田照喜治本人が指導した(ヒントを与え続けた?)産地。
ご縁は大切にしたい。