伊王島港は、白を基調としたきれいな港で、リゾートホテルが隣接し、オリーブが植えられた散策地もあった。
券売機はやや不思議で、、、
係りの人もいるし、自動券売機もあるのに、時間限定で、11時50分発のフェリーの券は、11時をすぎないと買えないシステムだった。
お昼を済ませ、11時を過ぎていたので、券売機もオープン。
片道 430円 のチケットを購入した。
430円ってお安くないか???
11分くらいの旅程だから、鉄道となんだか変わらない???
地元の人に言わせれば、鉄道と同じか…?
ふわあーっと自問して、自答した。
ちなみに、一人で来ているので、誰にも突っ込まれない。
港の待合室でしばらく待っていると、高速フェリーがやって来た。
桟橋に向かい、ようやく、フェリーに乗った。
12年前に来た時には、甲板に上がれた記憶があったが、高速フェリーは不可。
おとなしく席に座り、海に目をやりながら、一休み。
島にはあっという間に着き、フェリーから掛けられた橋を渡り、ようやく上陸!
12年ぶりに辿り着いた島の名前は、”高島(たかしま)”!
りょくけんを代表するトマト、”ファーストトマト”の産地である。
―ちゃんとフェリーに乗ることができれば、いとも簡単に辿り着ける!