１．マスク必着
２．使い捨て衛生手袋必着
３．フェイスガード必着
４．検温
５．金銭の受け渡し
この5点が休業前と休業後では変わったところか。
マスクはすっかり市民権を得ており、冬の間の通勤中には私も必須なので、まだ良い。
衛生手袋は、セロテープが引っ付いたり、トマトの検品時の感触がつかめないので、慣れていかねばならない。
フェイスガードは、スキューバダイビングで海の中にいるような感じだ。
あまりしたこともないが、視界が悪いのと、暑い。
そして、自分の声だけがエコーし、お客様や他のスタッフさんが言っていることが聞こえづらい。
「耳って、正面からも聞いているんだね。」なんてスタッフさんと話して納得する。
検温はすごい。
入店する際、我々も検温している。
センサー付きのカメラが設置されており、顔認識されて、PC画面上に、自動的に体温が次々と表示されている。
こんなことができるのか！と保育園にも是非、導入を検討してほしいと思った。
金銭の受け渡しもやや難儀している。
手での直接お渡しは禁止で、金銭トレイを介して、お客様ご自身に拾い上げていただかなくてはいけない。
金銭トレイからつまみやすければ、まだ良いのだけれど、人工皮革製の風合いのある金銭トレイのため、お客様がめちゃくちゃ取りにくい。
これは何か改善しなくては、と思った。
そして、やっぱりレジの、クレジットカードの読み取りが遅い。。。
ICチップ対応の機械になったからセキュリティは上がったのだろうけれど、本当に遅い。
今までの5倍～10倍遅い。
食品売り場はお急ぎの方が多く、ちょっとの遅れが、命取りになる時もある。
当日も何度かヒヤリとする場面があった。
松屋銀座の出入り口も制限され、今は一か所。
6月からは3か所程度に増えるようだけれど、お客様にもご面倒をおかけすることになるだろう。
「新しいライフスタイル」に、「新しい販売スタイル」。
テレワークなどは積極的に取り入れていく。
でも、実店舗のこの「新しい販売スタイル」。
いつまでこれが続くのかな？
早くワクチンができて、新型コロナウィルスが、「インフルエンザ」くらいになることを願ってやまない。
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