りょくけんの銀座店では、自慢の野菜くだものを使った無添加野菜惣菜が展開されている。
彩りもきれいで、味付けもシンプルで、手前味噌かもしれないれど、美味しい。
その商品の中でもひときわ目立つ野菜が、ベビーコーン。
とうもろこしの幼果で、茎になった実の中で一つだけを残すので、のこりの２～３の幼果は、畑で間引く。
多くの農家さんがその場でポキッと折って、そのまま畑に放置する。
それを丁寧に選果して、売り物にしたものがベビーコーンだ。
小さいとうもろこしのような外観で、皮を剥いていくと、実は半分くらいのボリュームになるので、非効率的な野菜なのだけれど、やっぱり季節感も出るし、味も美味しい。
このほど、週末限定で、「ベビーコーンのグリル」を販売してみた。
菜種油をさっと振りかけて、塩のみで調味。
香ばしく、ほっくりしていて、甘みがあって美味しい。
りょくけんらしいのも嬉しい。
皮つきで蒸し焼きするので、風味も良くて、良い感じ。
週末、店舗で見かけたら、ぜひ試してみて。
■ベビーコーンのグリル 1本 130円（税込）
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