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わさび 有東木

照喜治さんの認めた有東木のわさび3。

白鳥さんたちが用意してくださった会議室のような部屋に、一同で戻り、鮫肌でおろしたわさびを堪能した。

その辛みと甘みには驚いた。

「鮫肌でおろしたわさびが一番おいしいんですよ。おろし金とかじゃなくてね。我々はこれをごはんにかけて、しょうゆだけで食べたりするんだ。わさび丼って言ってね。」

「よく、このサイズを使い切れない、と言われるんですけれど、何か良い貯蔵法はありませんか?」

「あ、わさびは基本的にあまり傷まない。外側は黒くなるけど、少しピーラーで剥けば、中はきれいな緑色だから、そこからまた使えばきれいな緑が出ます。」

「確かに。水につけておく人もいますけど、どうなんでしょう?」

「あ、それはダメなんだ、スーパーの売り場でも、水につけて売っているのを見るんだけれど、あれは死んでる水だから。」

「死んでる水?」

「水は流れている=生きている水じゃないと。」

「なるほど。」

「そう、絶えず流れている水じゃないと意味がなくて、滞留している水だと腐っちゃう。」

「へえ~」

「一番良いのは…」

わさびの一番良い貯蔵法は、ジャム瓶の中に入れておくことだそうだ。

わさびが呼吸をしていくと、中の酸素がなくなり、真空状態になり、日持ちする。

もっと気軽には、ラップにピッタリ包んでおき、空気に触れさせないようにするのが大事だそう。

年末年始、とっておきのお刺身やおそばに、この有東木のわさび、いかがですか?

■有東木のわさび 静岡県産 小 432円(税込)

https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/38453.html

■有東木のわさび 静岡県産 大 2700円(税込)

https://www.shop-ryokuken.com/SHOP/38454.html

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