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RPA 経営 読んだ本のアウトプット

DXとかRPAとか。

通販をやっていると、おそらく絶対、この問題に直面するはずだ。

それは、意外と大変だ!という問題。

ネット通販であれば、お客様が住所を書いてくださり、欲しい商品を選んでくださる。

我々はそれを、通販システムに、お客様が入力してくださったとおりに入力していく。

自動でできるようで、意外と自動でない…。

弊社の場合、まったく自動ではなく、手でシステムに入力していく。

システムに入力後、送り状だったり、請求書だったりを出力していく。

商品在庫のコントロールや選果、梱包、出荷などももちろん大変なのだけれど、意外とそれらの事務作業が大変だったりする。

スタッフさん同士で共有したいから、と紙ベースでもエクセルデータでも記入していくと、二度手間、三度手間なんていうのはざらだったり、、、

中小企業の生産性向上が叫ばれているのも、よおく分かる。

そこで登場するのがDXと呼ばれているデジタルトランスフォーメーション技術だ。

簡単に言うと、エクセルの表計算だったり、関数を拡張したものだ。

私は、これでも、エクセルではマクロを使用してVBAもある程度、自分でプログラミングする。

ただ、マクロもVBAも、エクセル上に制限がある。

これをどんなアプリケーション間でも可能にするのが、RPA=Robot Process Automation。

ロボットによる単純作業の自動化、とでも訳せようか。

今回、話を聞いた企業さんは、クラウド上のサーバーで、

RPAを構築してくれるメーカーさんで、例えばネット上で受けた注文をネット上の共有プログラムにすべて、自動で転記してくれるプログラムを構築できる。

インストール型のメーカーさんもいて、そうすると、一台パソコンが専有されるデメリットもある。

料金体系は、プログラムの構築と、月額の使用料金の二本立て。

うまく利用できれば、ものすごく費用対効果があるものだと思った。

人間は、浮いた時間を利用して、次の施策を考えたり、農家さんと話したりすることができる。

人工知能、AIまでは行かなくとも、いろいろ活用して、成長したい。

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